サンフランシスコ拠点のスタートアップが開発したGlowというのがそれ。耳に差し込む部分にセンサーがついていて、とらえた拍動や、聞いている音楽のビートに合わせてケーブル部分が光るようになっている。
・夜道で目立つ!
蛍光色に光るヘッドフォンは道行く人の注目を集めることはまず間違いなし。また、夜に音楽を聴きながらランニングするときなどに反射材として使えるなど実用的な側面もある。
もちろん、多機能型というからには光るだけではない。このヘッドフォンには5 wayコントローラーがついていて、曲の再生や停止などを操作でき、電話の着信に出たり切ったりもできる。端末の音声アシスタント機能にも対応する。
・シャッターリモコンとしても
さらには、テキストメッセージを送受信したり、コントローラーをスマホカメラのリモコンとしても活用したりと、かなりマルチだ。マイクロUSBで充電し、1回のフル充電で8時間使用できる。
ケーブルを光らせたり音楽の再生・停止を操作したりするのはiOSデバイスでもできるが、それ以上の機能は現在のところAndroid端末でのみ利用可能。資金が50万ドル集まったらiOS版も開発するとしている。
Kickstarterでのキャンペーン(〜3月13日まで)では149ドルの出資で入手可能となっている。すでに目標額は達成しているので商品化は確実となった。海外発送にも対応しているので、気になる人はサイトをのぞいてみてほしい。
Glow/Kickstarter