米国発のホームエンターテインメントブランド、NOMVDIC（ノメディック）は、4K 超短焦点トリプルレーザーTVプロジェクター「P2000UST-RGB」の販売を2023年9月15日に開始した。

4K ULTRA HDの高画質映像と、超短焦点の0.22:1投射倍率を備えた同製品。壁からたった17cmの位置に配置することで、100インチの大画面を楽しめるのが特徴だ。

鮮やかな色彩・高輝度を実現、映像品質を追求

P2000UST-RGBは4Kの高解像度の映像を再現し、4K/8K放送で採用される色域規格「BT.2020」を100%カバー。通常の単色プロジェクターがカバーしている色域規格「Rec.709」の2倍の色域を再現した。

映画館でも使用されている最先端の映像投影技術「ALPD 4.0」を用いることで、コントラストを強化して2500ANSIルーメンの高輝度を実現。

鮮やかな色彩と明るさを提供するため、明るい日中に広いリビングルームでエンターテイメントを楽しんだり、静かな夜に家族や友人と映画を鑑賞したりするなど、昼夜を問わずに楽しめそうだ。

どんな壁面でも均一でクリアな映像を楽しめる

独自の画像調整技術により、映像の4隅微調整や歪みの修正を簡単に行うことができ、どんな壁面でも均一でクリアな映像を楽しむことが可能。

MEMCフレーム補間技術により、アクションシーンから静かなシーンへの切り替えもスムーズ。映画鑑賞、ゲームプレイ、プレゼンテーションなど、多くのシーンで高品質な映像体験を提供する。

クリアかつ迫力あるサウンドで、臨場感を演出

P2000UST-RGBはサラウンド音声のフォーマットであるDOLBYとDTSに対応し、クリアで高品質なサウンドを再現できるのも魅力。

デュアル25WのHarman/Kardonカスタムスピーカーにより、没入感を演出。明瞭な高音、バランスの取れた中音域、迫力のある低音など、魅力的なサウンドを部屋中に届ける。

ユーザーは追加のオーディオ機器を揃えることなく、映画館のような臨場感、コンサートのような迫力を心ゆくまで堪能できるだろう。

壁から17cmの位置に置いて、100インチ画面を堪能

P2000UST-RGBは、0.22:1の投影倍率で、プロジェクターを壁からわずか17cmの位置に配置するだけで、100インチの大画面で映画を楽しめる。家族や友人と一緒に、リビングルームで映画鑑賞するのに最適だ。

自動的にプロジェクターの前に人がいるかを検出して光源を消したり、壁やプロジェクタースクリーンからの反射光によって青色光を減らしたりして、快適で侵入感の少ない視聴体験を実現する点も魅力的だ。

参考元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000111668.html

（文・Haruka Isobe）