![Moment case](https://techable.jp/wp-content/uploads/2015/02/Moment-case-e1422853459830.jpg)
・シャッター半押しも
このケースにはシャッターボタンがついていて、ストラップが通せるようになっている。アプリをダウンロードしたスマホをケースにセットし、先に発売されたレンズをつければ、iPhoneがデジカメに早変わりする。
![Moment case2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2015/02/Moment-case2-e1422853562784.jpg)
また、ケースはボタン電池で作動し、iPhoneとBluetoothで連携するので、スクリーンを見ながらタイムラグなくシャッターを切れる。DSLRカメラのように、ボタンを半押しすれば被写体にピントを合わせることも可能だ。
・ケースに直接レンズを装着
レンズはマグネットでiPhoneに装着するタイプで、先にレンズのみを発売したときはiPhoneに金属プレートを付ける必要があったが、今回開発したケースにはそのままレンズを装着できるようになっている。
かなり強力なマグネットらしくレンズを落とす心配はまずないという。キャンペーンサイトのプロモビデオを見るかぎり、アウトドアでの使用にも耐えうるようだ。
資金調達サイトKickstarterで展開しているキャンペーンでは、ケース単体だと49ドルの出資で入手できる。ケースと、レンズ1つ(ワイドまたは望遠)のセットは125ドルとなっている。
いつも肌身離さず持っているiPhoneにMomentのセットを活用すれば、デジカメはもう不要になりそうだ。
Moment Case/Kickstarter