これにより、SaveExpatsが展開する自己採血キットを用いた郵送検査サービス「SaveExpatsヘルスケア」と、YOMIKURUが運営する海外オンライン医療相談サービス「ヨクミル」を連携し、海外赴任者などの健康を支援します。
海外赴任者・渡航者が増加傾向
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また、日本政府観光局(JNTO)の統計調査によると、コロナ禍が明け、出国日本人の数も増加傾向に。2023年7月の出国日本人数は89万1600人で、昨年2022年7月の27万7945名から大幅に増加しました。
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今後さらなるグローバル化が加速すると予想されるなか、SaveExpatsとYOMIKURUは、日本人の海外での健康をサポートすべく、業務提携に至りました。
郵送検査サービス「SaveExpatsヘルスケア」
SaveExpatsは、海外勤務者を抱える法人(大企業・中堅企業・省庁・団体など)向けに、郵送検査サービス「SaveExpatsヘルスケア」を提供しています。![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2023/09/sub4-2.jpg)
海外赴任者は、採血キットを使用して自身で指先から2滴の採血を行い、付属パッケージで返送。検体は日本国内の検査機関で分析され、採血/返送から約7日後にアプリで数値結果が通知されます。
日本人医師とのオンライン医療相談では、アプリにて血圧・不整脈、食生活・睡眠・運動習慣など、3分程度で完了するWEB問診に回答し、過去の健診データを含め、検査数値の変化を共有しながら相談できます。
同社は、国を問わず、精確な検査とセキュアなデータ管理の仕組みを提供することで、現地医療機関の負担を軽減しながら、世界中の生活習慣病予防・改善に貢献していきます。
海外オンライン医療相談サービス「ヨクミル」
YOMIKURUが運営する「ヨクミル」は、日本人医師へのオンライン医療相談を通じて、海外での医療に関する悩みを解決するサービスです。24時間いつでも予約でき、PCやスマホからビデオチャットで相談可能。レントゲン写真や患部の画像、外部カメラを接続して耳・鼻・口などの患部の画像を共有できます。
また、相談終了後も、相談記録の閲覧や医師が共有した画像の確認、医師とのテキストチャットの履歴を振り返ることも可能です。
「SaveExpatsヘルスケア」×「ヨクミル」
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これにより、法人から派遣された海外赴任者および帯同家族ではない、海外の個人経営者や個人事業主、ワーキングホリデー参加者などにも健康サポートを提供することができるでしょう。
また、「SaveExpatsヘルスケア」を利用している企業の海外赴任者は、「ヨクミル」で医療相談をすることができるようになります。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000115181.html
株式会社SaveExpats 公式サイト:https://saveexpats.com
YOKUMIRU株式会社 公式サイト:https://yokumiru.jp/
(文・Higuchi)