同サービスにより、デジタルプラットフォーム上で効率的なインドネシア人(留学生・求職者)の集客を実現します。
インドネシアでの日本への留学・就職情報は不十分
これまで、インターネット上でインドネシア人が入手できる情報量が不十分であることや、情報がインドネシア語で記載されていないことから、日本への留学・就職に関する情報は限定的だったといいます。そのため、インドネシア人が日本への留学・就職を実現できない、実現できたとしても自分が思い描いていた理想のキャリアと異なってしまう、といった問題が起きていたとのこと。
インドネシア語で情報を発信、教育機関と連携も
「KapanJepan」では、インドネシアの公用語であるインドネシア語で情報を発信。日本への留学・就職を希望するインドネシア人が十分な情報をもとに、自らの進路を切り拓くサポートをします。また、キャリアダイバーシティ株式会社では、インドネシアの高校・大学・教育系スタートアップ企業との業務提携を推進中。同サービスにおいても、現地での業務提携をいかし、より幅広いユーザー層へのアプローチを実現します。
日本への留学・就職を網羅的にサポート
さらに「KapanJepan」では、インドネシア人が日本への留学を検討する際に必要な学校情報から、就職情報、転職情報の収集までのすべてを網羅できるように設計。
今後は、留学・就職に関連する周辺サービスの展開も視野に、コンテンツ拡充を目指す方針です。
渡航前に必要な留学・就職準備もオンラインで完結
「KapanJepan」のユーザーは、日本国内の日本語学校・大学企業とのマッチング、進路相談やキャリアコンサルティング、無料日本語講座など、日本でのキャリア形成を実現するためのさまざまなサポートを受けられます。また、日本への渡航前に必要な留学準備(情報収集・進路相談・申し込み・入学手続きなど)、就職準備(履歴書作成・面接練習・求人申し込み・語学研修など)をオンラインで完結可能。高額なエージェントを介さずに日本へ渡航できます。
インドネシア人の採用活動をスムーズに
これまで、インドネシア人の人材を対象とした情報発信・集客方法は、インドネシア各地を巡って採用活動を行うなど、アナログな手法が主流でした。「KapanJepan」を活用することで、日本の企業・学校は、日本への留学・就職を検討しているインドネシア人へのアプローチにかかる人的・金銭的リソースを削減できるほか、これまで以上に多くのインドネシア人にアプローチできるなどのメリットを享受できるでしょう。
同サービスは、2026年末までにインドネシア人登録者10万人、500名の日本への留学・就職の実現を目指す構えです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069181.html
「KapanJepan」公式サイト:https://kapanjepan.com/
(文・Higuchi)