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バケットと愛知県犬山市が連携、犬山城コラボNFTを発行。“デジタル城下町民”を創出し地域活性化へ

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NFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners)」を運営する株式会社バケットは、愛知県犬山市と「NFT活用に関する民間提案事業協定」を締結しました。

これにより、犬山市の地域活性化プロジェクトの一環として「犬山市デジタル城下町プロジェクト」を展開していく予定です。

「デジタル城下町プロジェクト」の第1弾

株式会社バケットは、全国の城郭を持つ自治体などと連携し、地域活性化を推進するNFTプロジェクト「デジタル城下町プロジェクト」を立ち上げました。

その第1弾として、犬山市と共同で「犬山市デジタル城下町プロジェクト」に取り組みます。

同社が展開するIP「CNP」と犬山城のコラボレーションNFTなどを発行し、城郭を起点とした地域の関係人口を創出できる取り組みとして事業化する構えです。

デジタル城下町民の証となるNFTを10,000点発行

「犬山市デジタル城下町プロジェクト」では、犬山城をはじめとした犬山市の歴史文化・自然・観光資源のファン拡大を目指します。

まずは、デジタル城下町民コミュニティを構築すべく、デジタル城下町民の証となるNFT「Inuyama Jokers」を、Ethereumチェーンで5,000点、LINE NFTで5,000点、計10,000点発行予定です。

LINE NFTは、国内のLINEアカウントがあれば利用できるため、暗号資産になじみがない人も気軽に参加できるでしょう。

NFT「Inuyama Jokers」の楽しみ方

「Inuyama Jokers」は、オンライン・オフラインで、さまざまな楽しみ方ができるNFTです。

例えば、NFTの保有者は、寄附や犬山城への訪問により、NFTの絵柄を変化させ育てることができます。

また、NFTの保有者限定で利用できるアプリやコミュニティツールで、デジタル城下町民同士が交流を図ることも可能。

コミュニティ内のコンテンツなどから国宝・犬山城を深く知ることができたり、オンライン・オフラインのイベントに参加できたりと、NFTを保有することで得られる新しい体験が企画されるとのことです。

NFTプロジェクト「CNP」について

「犬山市デジタル城下町プロジェクト」におけるNFTの発行およびコミュニティの運営にあたっては、「CNP」コミュニティと連携。運用ノウハウや各種リソースを最大限活用して展開する予定です。

CNPは、個性豊かな忍者の使い魔たちが活躍するキャラクターIP。2022年5月に22,222点を発行したNFTコレクションは、2023年8月29日時点で、二次流通の売買取引総額が13000ETH(約31億円)を突破しています。

その運営においては、CNPに関わることで得られる「体験価値」の創造を重視。NFT保有者向けのスマホアプリ開発、歩くことでポイントがたまるCNPポイントサービスの提供、メタバースプラットフォーム内のワールド開発などを行っています。

また、全国の自治体向けのサービスとして、ふるさと納税返礼品パッケージ「ふるさとCNP」も展開。2023年1月には、LINE NFTでのコレクション展開も開始しました。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000012092.html

CNP公式サイト:https://www.cryptoninja-partners.xyz/

(文・Higuchi)

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