・ショットのソースを認識
通常、スクリーンショットはカメラロールの中に保存されるので、普通の写真やビデオの中に埋もれてしまう。
そしてカメラロールからスクリーンショットだけを抜き出して保存するアプリはこれまでに幾つか登場しているが、Screenshotsの特徴は抜き出したスクリーンショットをさらに自動分類してくれること。
撮影ショットのソースが何かを認識し、例えばFacebook、Instagramといったアプリごとに並べることができる。ソースが認識できなかったものは「その他」に分類されるが、撮影日でも整頓できるので、お目当てのショットを探し出すときに便利だ。
・写真やリンクのコピーも
さらにScreenshotsのすごいところは、撮影したスクリーンショット内のテキスト(英文字のみ)やリンク、写真を認識することだ。
どんな風に使えるのかというと、例えば友人がFacebookに投稿した料理の写真のスクリーンショットを撮影したとしよう。通常であれば、それはただの写真。しかし、Screenshotsではスクリーンショットに写っている写真やテキストをタップしてコピーしたり保存したりできる。
投稿写真にレシピへのリンクが添付されていれば、スクリーンショットからそのリンクをタップしてコピーし、すぐにそのページを開く、という使い方もできる。
つまり、Screenshotsではスクリーンショットからダイレクトに情報を扱えるようになり、スクリーンショットを情報収集・整理手段として活用できることになる。
アプリはダウンロード無料なので、普段からスクリーンショットを利用しているという人は一度試してみてはどうだろう。
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