当然のことながらカメラ機能は明るいところで使用した方が画像や映像は美しくなる。だが、照明が十分でないところで使用するのはよくあること。
そこで便利そうなのが、スイスのカメラマンが考案した外付けの小型フラッシュ「VANY」。レンズ部分にさっと取り付けてボタンを押すだけで光が確保できるというスグレモノだ。
・ほとんどの端末で使用可能
VANYはリング状で、周囲に8個のLEDライトが付いている。使うには端末をはさむようにして取り付け、リングの中央部分にレンズがくるようにセットする。
はさむ部分にはクッションがあるのでほとんどの端末の厚さに対応し、スマホだけでなくタブレットやラップトップPCでも使える。
なので、暗いところで撮影するときや、自宅でビデオチャットをするときなどに使うと、被写体をより美しくとらえることができ、ビデオに映る自分の顔がゾンビのようになるのを防げる。
・フル充電で3時間駆動
小型なので持ち運びが簡単なこともメリットだろう。アウトドア時はひもを通して首からぶらさげておくと、撮影時にさっと取り付けられて便利そうだ。また、単にミニ懐中電灯として使うのもありかもしれない。
充電はマイクロUSBケーブルで。フル充電すると3時間使用できる。
小売価格は39ドルを予定しているが、現在、資金調達サイトIndiegogoで展開しているキャンペーンでは24ドルの出資で入手できるのでおトクにゲットできるチャンスだ(発送料は15ドル)。
VANY/Indiegogo