同社は、これを機に、主力事業のITコンサルティングサービスを超え、新しくDX支援へと踏み出します。
3つのアプリを統合し、生産性向上を支援
「Klever Suite」は、生産性を向上させるためのリモート対応型デジタルワークスペースです。「Klever Project」「Klever Wiki」「Klever ToDo」の3つのアプリを統合し、チームがあらゆる種類の作業を共同で進めるプロセスを支援。Klever Wikiで作成したドキュメントをリアルタイムで共同編集したり、Klever ToDoで作業中のすべてのタスクを一覧表示したりできます。
ユーザーは、複数のプロジェクトにアサインされていても効率よくタスク整理・管理ができ、業務ドキュメントを簡単に作成・共有可能。複雑なプロジェクトにも対応するシンプルで柔軟なカンバンボードを搭載しています。
このほか、Scrumプロジェクト機能、各アプリの編集・アクセス権限などを簡単に管理できるセキュリティクリアランス設定、SlackやGitHubとの統合、Confluenceからのデータ移行、日本語 ・英語対応などが特徴です(実装予定機能含む)。
3つのプランを用意
「Klever Suite」には、「Standard」「Premium」「Enterprise」の3つのプランを用意。Premiumプランに登録すると、3ヶ月間の無料トライアルを利用できます。Tokyo Techies株式会社CEOのドゥック・ドバ氏は、ローンチにあたり以下のようにコメントしました。
企業が複数の生産性ツールに頼ることで、いくつかの課題も生じます。たとえば費用の増加、チーム全体の可視性の限界、技術的なカスタマイズの難しさなど。プロジェクト、タスク、文書など、すべての作業が一つのスペースに存在することで、チームにとって作業がより見えやすく、アクセスしやすくなり、より迅速な協力体制と生産性の向上につながります(一部抜粋)
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000125925.html
(文・Higuchi)