あなたの企業ではこのようなデータをどのように管理しているだろうか?
最近ではDropboxやBoxなどのオンラインストレージサービスを活用している事例も増えてきているが、ストックしているデータの量が増えてくると、必要なデータを探すのにも意外と苦労する。
今回は最近導入する会社が増えてきている、いわば企業のデジタルデータの管理や共有に特化したDropboxのようなサービス「Brandfolder」を紹介する。
ビジュアルベース&タグで誰でも簡単に目当てのファイルを探せる
実際に使っている企業の事例を見ると、ロゴデータやサービスのスクリーンショットの他、従業員のプロフィール写真、会社の概要、コーポレートカラーや使用しているフォントなど様々なデータが保存されている。
これらのデータをタグとビジュアルベースのUIで誰でも管理・検索ができる点が最大の特徴。ファイル名だけだと一旦開かないとどのような画像かわからないが、このUIであればすぐに目当ての画像がわかる。
共有も簡単!おまけにリサイズもその場で即座に
社内ではもちろん、プレスリリースなど社外の人にデータを渡す際も非常に簡単。いちいち複数の画像データをメールなどで添付しなくても共有用のURLを発行してそのリンクを渡すだけで完了。
最新のデータが読み込まれるため、ロゴ等が変更されてもいちいちURLを再発行したり連絡する必要もない。当然だが、閲覧権限や編集権限も細かく設定できる。
保存されているファイルのサイズとは別のサイズでダウンロードすることも可能。Photoshopなどのデザインソフトを使う必要もなく数秒で必要に応じて元ファイルのサイズは変えずに、ダウンロードするファイルのサイズを最適化できる。
企業のロゴデータなどをもっと上手く管理できる方法がないかと悩んでいる方がいれば、是非チェックしてみて頂きたいサービスだ。
Brandfolder