今月20日にリリースされたばかりの「おごってGo!」は、正にそんなアプリ。「おごってほしい人」と「おごりたい人」をマッチングさせるという、ユニークな発想で、既成のジャンルに新風を吹き込んだ。
「手軽に使えて面白い」「楽しい」と、早くも好評の本アプリ。その詳細について、開発を手がけたFACTORS、代表取締役、楠田 雄己(くすだ ゆうき)氏が語ってくれた。
基本機能はすべて無料!おごるという行為が新たな出会いを生む
Q1、まずは、「おごってGo!」開発のきっかけについて、お聞かせください。
いろいろなマッチングアプリがある中で、既存サービスにはマッチング効率の悪さ、課金しないと使えない、実際には出会えないなど、課題があると感じていました。
そこで、より効率的にマッチングし、無料で使え、実際に出会えるマッチングサービスを開発したいと考えたのです。
Q2、「おごってGo!」とは、どんなアプリなのでしょうか。仕組みや特徴について、詳しく教えてください。
「おごってGo!」は、おごってほしい人、おごりたい人をマッチングするアプリです。今自分の近くにいる人を探して、気になる人がいたら、「おごって!」や「おごるよ!」をタップします。
「おごって!」と「おごるよ!」がマッチングすると、メッセージ交換がで成立し、食事に行けます。おごるという行為をきっかけに、新しい友だちや恋人を見つけることができるアプリです。
特徴は、メッセージングを含めた基本機能がすべて無料で利用可能なこと、おごってほしい人とおごりたい人という位置づけによってきっかけを提供し、マッチングと出会いをより身近なものにしている点です。
リアルタイムの位置情報をベースにしているため、近くの人とすぐコンタクトできますし、つぶやきでオープンなフリートークも可能なので、スペックや外見だけで判断せず、心から気の合う人を見つけることができます。
安全面に配慮しながら、サービス向上を図る
Q3、マッチング系のサービスで最も懸念されるのは、安全面かと思われます。未知の人物との出会いは、時として危険が伴う場合もありますが、本アプリではどのような対策がなされているのでしょうか。
監視体制をしいており、公序良俗に反するユーザーについては、アカウント削除などの措置をとります。
一方で他のマッチングサービスと同じように、どこまで安全面をサービス側で担保するか、どこまでユーザーに委ねるかは、今後の課題だと認識しております。
Q4、本アプリは、どんなシーンでの活用が期待できますか?
グルメ仲間が欲しい、新しい友だちが欲しい、彼氏・彼女を見つけたい、寂しい時・暇な時に絡める相手が欲しい、悩みの相談をしたい、近くで会える人を探したい、お金がなくておごってほしいなど、さまざまなシーンでの活用が期待できます。
Q5、今後の展開について、教えてください。
引き続き改修・改善に努めながら、Android版のリリースとグローバル対応を進めてまいります。ユーザーのみなさんが楽しめるサービスにしたいと思いますので、応援よろしくお願いします!
おごってGo! -無料で使えるオイシイ出会い-