今年度の採用を含めて活動している大手企業や特例子会社など20~30社が出展予定で、現在も出展企業を募集中です。
求人情報配信や個別相談などを実施
「Ver-Challe」は、「障害のある就活者に多様な就労機会を」をテーマに、新卒・既卒を問わず、障がいのある求職者が自身のアバターで参加できる就職相談会。就活者だけでなく、家族や支援者、教育機関の人、医療従事者なども無料で参加可能です。出展企業ブースでは2023年度~2025年度採用の求人情報を配信。各企業の求人担当者との面談もできます。
また、エントリーシート・面接対策など就職に役立つ情報配信や、JDSのジョブコーチ(職業生活相談員)による就職個別相談会、JDSで働く障がいのある社員との個別相談会、障がい者スポーツ団体の紹介なども実施予定です。
「Ver-Challe」開催の背景
JDSは、障がい者の雇用・定着に30年の歴史を持ち、障がいやハンディキャップがある人に働きがいと活躍の機会を創出しています。今回は、自分の働き方に不安を抱える人に一歩踏み出すきっかけを作りたいと考え、MPUFとタッグを組み、気軽に参加できるメタバース空間での就職相談会の開催を決定しました。
MPUFは、会員約2万名の非営利任意団体で、2020年よりメタバースプラットフォーム「XRCC」を展開中。がん学会やNature誌、京都大学などへメタバースを提供しています。
また、新しい価値を生み出すプロジェクトをマネジメントする手法の研究・実践・参加機会を提供することを目的に、セミナーやカンファレンス、大学・企業との共同研究も実施しています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001053.000031978.html
(文・Higuchi)