海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Enterprise 同じ立場の人同士がコーチングし合う“ピアコーチング” で成長を促す支援クラウド「PEER+」

Enterprise

同じ立場の人同士がコーチングし合う“ピアコーチング” で成長を促す支援クラウド「PEER+」

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
一般的に、上司やプロとの縦の関係において実施される「コーチング」は、対話を通じて相手に気づきを与え、自発的な行動を促し、目標達成・課題解決を支援するコミュニケーションと言われています。

一方、ピアコーチングは、直接の力関係のない横のつながり(ピア)同士が相互にコーチングをし合うことを指すもので、コーチングの技術をベースに相互に気づきを生み出し合う構造が特徴です。

株式会社コーチェットが提供する「PEER+(ピアプラス)」は、メンバー同士がピアコーチングを通じて相互に成長支援し合うためのクラウドサービスです。

高度化するマネジメントを“横のつながり”で支える

PEER+は、組織へのピアコーチング導入・定着のためのクラウドサービス。

組織内の横のつながりで、1on1スキル向上・ナレッジ共有・メンタルケア・経験学習をサポートし合い、相互に成長を促します。横のつながりで育て合いが起こるため、マネージャーの負荷軽減につながります。

初めての人でもコーチングの成功体験を積める「セッションガイド」、隙間時間でコーチングの学びを深める「マイクロラーニング教材」、どんな価値観や強みを持ったメンバーがいるのかがわかる「プロフィール」をはじめ、ピアコーチングの定着を促すために必要な機能が揃っています。

新たに「ランキング機能」追加

今回、株式会社コーチェットはPEER+に「ランキング機能」を追加しました。

この機能により、メンバーはシステム上で自身の行動や実績を確認することが可能に。小さな目標を達成するたびに成功体験を積むことで、自己効力感を醸成することができます。

また、ほかのメンバーの活動状況を一覧することで、お互いが切磋琢磨し合い、個々の能力向上が期待できる「ピア効果」も生まれるとのこと。

目標達成行動・相互の貢献行動を促す

不確実性の高い環境に置かれた組織づくりにおいて、「対話」や「他者貢献の意識」は重要性が高い一方で、個人へのメリットが見えづらいことから定着には大きなハードルがあるようです。

株式会社コーチェットは今回の機能追加によって、「対話」や「他者貢献の意識」に対する意欲を高め、各自の目標達成行動・相互の貢献行動を促すと伝えています。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072001.html

「PEER+」Webサイト:https://peerplus.jp/

(文・Haruka Isobe)

関連記事

Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報