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ヒューマンリソシア、ギブリー社のChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」「行政GAI」を販売開始

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ヒューマンリソシア株式会社は、株式会社ギブリーと販売代理店契約を締結し、自社専用環境でChatGPTを活用できるプラットフォーム「法人GAI」と「行政GAI」の販売を開始します。

また、「法人GAI」利活用に向けた研修コンテンツのリリースも予定。AI利活用支援サービス拡大により、企業のDX推進および生産性向上を支援します。

労働力確保・業務改善の新たな一手

ヒューマンリソシア株式会社は、「労働力」確保に対する解決策として、人材派遣・紹介・業務受託を中心とした人材サービスの提供に加え、RPAやAI-OCRといった自動化ツール活用による業務改善を提案してきました。

このたびは、将来の労働人口減少を見据え、また高まる業務の効率化・高度化ニーズに対応するため、「法人GAI」および「行政GAI」の販売を開始します。

「法人GAI」「行政GAI」について

株式会社ギブリーが提供する「法人GAI」「行政GAI」はともに、長文の要約・自然な表現への添削・翻訳・FAQ自動生成という4つの機能を搭載しています。

「法人GAI」「行政GAI」に共通する特徴は、セキュリティ面に配慮した設計。自社専用の環境構築、データがAIの学習に利用されないこと、社員・職員が個人アカウント取得する必要がないこと、個人情報の入力を検知してアラートやマスキングで対応できることなどです。

また、初期段階から業務に活用できるテンプレートが用意されているのもポイント。法人向けにはCS・営業・マーケティングなどで利用できるものを、行政向けにはマニュアル作成・多言語翻訳・予算編成などに活用できるものを提供します。

異なる特徴として、法人向けには利用状況を分析できるダッシュボード、行政向けには機密情報の入力を抑止するNGワード登録機能が挙げられます。

「法人GAI」利活用研修も開始

ChatGPTをはじめとした生成AIは、多くの企業で活用が検討されているものの、使いこなせるのか、どのような業務に利用できるか、運用・管理をどうするかなどが課題のようです。

そこでヒューマンリソシア株式会社は、2023年8月末より「法人GAI」利活用研修も開始し、ビジネスシーンでの生成AI活用を支援していく方針。

生成AIを安全に利用できることで、企業および行政機関での活用促進につながると推察し、2025年度末までに450社への導入支援を目指します。

また、RPA導入支援サービスやRPA教育研修実績のノウハウを活かし、AIとRPA連携といったDXツール活用による高度効率化に向け、AI利活用サービスを拡充していくとのことです。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001444.000005089.html

(文・Higuchi)

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