AR/VR分野の人材育成に尽力するVRIA京都
株式会社クロスリアリティは、京都府の太秦メディアパーク構想の一環として、京都府のバックアップのもと、XR分野の世界的リーダーである米国企業と技術提携し、東映京都撮影所内にVRIA京都を設立しました。VRIA京都では、DX人材不足やリスキリング、次世代育成へ貢献すべく、AR/VR分野の人材育成に尽力しています。
2023年4月には、VRIA京都の「AR/VR専門家育成プログラム」が、経済産業省「第四次産業⾰命スキル習得講座(Reスキル講座)」に認定。一定の要件を満たせば、個人は厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」、企業は「人材開発支援助成金」を活用できます。
VRIA京都の提供コース一覧
VRIA京都では現在、全コース10月期の募集を受付中。「AR/VR専門家育成プログラム」では、米国XR企業によるAR/VR開発プロセスの全分野を網羅した、世界基準のカリキュラムを日本市場向けに改善、かつ即戦力育成に特化した2ヵ月の座学と1ヵ月の実務演習を行います。
また、3つの短期コースも用意。AR/VRの歴史や役割などを学ぶ「XR概論コース」、モデリングやテクスチャマッピングなどの基礎を学ぶ「Blenderモデリング&アニメーション基礎コース」、Unityを使ったコンテンツ開発などを学ぶ「Unityプログラミング&インタラクティブコンテンツ開発コース」です。
なお、2023年8月26日(土)に、入学説明会(現地会場&リモート同時開催)およびオープンキャンパス&AR/VR体験会(現地会場のみ)を実施します。
日本リスキリングコンソーシアムについて
このたびVRIA京都が参画した、日本リスキリングコンソーシアムは、企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランスといった幅広い就業機会の提供などを通じ、人々が学び続ける機会を創出しています。国や地方自治体、民間企業が一体となり、「誰もが活躍できる社会を目指し、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリングに取り組む」という、同コンソーシアムの目的・試みにVRIA京都が賛同し、参画が実現しました。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000076396.html
(文・Higuchi)