デジタル住民がNFTを通じてステークホルダーになることで、NFT価値向上のための自立分散的な活動が起こり、継続した関係住民の増加につながることを目指すようです。
デジタル住民票NFTは、1個1,000円、2,000個限定の抽選販売。2023年7月14日(金)~23日(日)の期間で購入申込みを受け付けます。
デジタル住民票NFTを保有する3つのメリット
デジタル住民票NFTの保有者は、デジタル住民であることがNFTによって証明され、「山口県美祢市のデジタル住民である」とSNSなどで公言することが可能です。また、市長も参加するオンラインコミュニティにて、地域の最新情報や特典情報などを受け取ったり、同市の課題に対してコメントや投票をして地域復興プロジェクトへ参加したりできます。
さらに、同市への来訪を目的としたデジタル住民向け特典も用意。鍾乳洞「秋芳洞」や「化石館」、「美祢市温水プール」の入場料などが無料となります。
ただし、オンラインコミュニティ・特典および内容については予告なく変更・終了する場合もあるとのことです。
日本円・クレジットカードで購入、転売も可能
このデジタル住民票NFTは、「HEXA」にて販売。ブロックチェーンウォレットや仮想通貨は不要で、パソコンやスマートフォンから日本円・クレジットカードで購入できます。NFTプロジェクトにおいて初めてNFTの一次販売を行う際に用いられる販売手法“新規NFT公開(INO)方式”による抽選販売となっており、2023年7月25日(火)の発表で当選した人のみが実際に購入可能です。
2023年8月1日(火)からは、二次取引も開始。デジタル住民票NFTの転売・流通を促し、WEB3.0型の関係住民創出を図ります。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000046191.html
デジタル住民票NFT 概要:https://hexanft.com/mndigital/
(文・Higuchi)