今回リニューアルされたThreadsという機能では、ユーザーが入力する好きなブランドやスタイル、サイズ、好みの色、予算などをもとにカスタマイズしたフィードが作成される。価格帯を設定して欲しい服やアクセサリーをフォローすることもできる。従来通り、Salesmailというメールのニュースレターではユーザーのサイズに合った好きなブランド商品のセール情報を流してくれる。
ユーザーのクリックを分析し、「こんなものも好きかも」とあたりをつけて商品を提案する同業他社のサービスとは異なり、Shop It To Meはユーザーの好みを反映させた商品情報のみを提供する。同社のCEOは「このサイトは、どんなファッションを身につけたいか明確な意思を持っている女性のためのもの」と話す。
同サイトは米国と英国の小売り150社と提携して多数の商品を取り扱っている。冬のバーゲンシーズンに突入し、現在はセール商品のみを扱っているが、来年早々からは通常価格の商品も加わる。また、近くソーシャル機能も追加する予定という。
Shop It To Me