最近ではスマホに取り付けるレンズも出てきているものの、いちいちレンズを取り付けるのも面倒。そこで、スマホの“エクステ”カメラとして使える、ポラロイド社から今春発売予定の小型カメラ「iZone」を紹介したい。
スマホに写真をワイヤレス移送
iZoneはInstgram風のかわいらしい外観で、Wi-FiやNFC(近距離無線通信)に対応する。専用アプリをダウンロードしたスマホ(iOS、Android)と連携させることができ、撮った写真データをスマホにワイヤレスで移して見ることができる。
もちろん、スマホのカメラ機能よりも高性能で、光学8倍ズームに対応し、1800万画素。これならちょっと離れたところも寄ることなく美しいアップ写真が撮れる。
ポケットに入る大きさ
この手のカメラの重要な要素の一つにコンパクトさもあるが、iZoneは約5センチ四方なので、ポケットにしのばせられる大きさ。外出中にiZoneでさっと撮影して、スマホからその場でSNSに投稿という写真ライフを楽しめる。
ちなみに、iZoneには32GBまでデータを保存でき、他のデジカメ同様、USBケーブルでつないでPCやスマートテレビで見ることも可能だ。充電もUSBケーブルでできる。
価格は179.99ドルを予定している。
Polaroid