そしてこのたび、個人・企業を引き受け先とする第三者割当増資を実施。本格的に事業家育成・支援事業を開始します。
新規事業・起業などを支援する「Musashino Valley」
「Musashino Valley」は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下、武蔵野EMC)の教員を中心に設立されたスタートアップスタジオ。代表には、武蔵野EMC学部長であり、Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長の伊藤羊一氏が就任しました。
同スタジオでは、イノベーションや新規事業、起業、コラボレーション、キャリア開発などをサポートし、次のステップに向かうすべての人を支援します。
主な機能は、オフィスとしても使える「Workspace」、専門家やビジネスリーダーの滞在時に相談できる「Office hour」、ビジネスマッチングサポート「Matching」など。
このほか、年に2回のイノベーションスクール、各種スキル勉強会、対話ワークショップなども開催します。
また、現地に来場しづらい人でも利用しやすいよう、会員限定のSlackチームを開設。オンラインでさまざまな相談ができます。なお、入会時は伊藤羊一氏との1on1を行い、その後もメンターによる相談会を適宜受けることが可能です(回数制限あり)。
個人・企業の各パートナーと連携
同スタジオ運営元の株式会社MVPは今回、武蔵野EMC教授・株式会社GRA 代表取締役CEOの岩佐大輝氏ら10名の個人パートナー、株式会社フィラメントなど4社の企業パートナーを引き受け先とする第三者割当増資を実施。パートナー各人・各社は株式会社MVPに対し、事業家育成・支援の目的で出資を行い、社会をより良くするために新たな一歩を踏み出す個人・企業の成長を、ともにサポートしていく構えです。
参考元①:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121433.html
参考元②:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000121433.html
(文・Higuchi)