KuZuKiRi ARは、商品を写真やCADデータをもとに3D化し、現実世界に配置することで、リアルタイムの製品体験を可能にするソリューションです。
エッジニア合同会社の提供する3DビューワーやARビューワーを通じて、訪問者は商品を360度から閲覧し、そのサイズ感や雰囲気を直感的に理解することができます。
営業やイベント・展示会で活用
KuZuKiRi ARは、商談の現場で強力な営業ツールとして活用できます。営業担当者はiPadやタブレットを使って、顧客に商品の3Dビジュアルを提示し、現実世界に商品を配置することで、そのサイズ感やデザインを直接体験させることが可能。こうした体験により顧客の理解を深め、購買意欲を刺激できると期待されます。
また、イベントや展示会でKuZuKiRi ARを活用すれば、参加者に対して大きなインパクトを与えられます。大型商品や複雑な機器の展示が困難な場合でも、ARを通じて製品を現実の空間に投影し、参加者に製品を直接体験させることが可能になります。
新たなショッピング体験をECサイト上で提供
ECサイトでの商品紹介において、KuZuKiRi ARの3Dビューワーを活用すれば、顧客が商品を360度全方向から閲覧することが可能に。さらに、ARビューワーの活用により、QRコードをスキャンするだけで、自分のスマートフォン上に商品を自分の空間に合わせて表示するといった体験を実現します。
商品が単なる静止画から一歩進んで“実際に存在するものとなる”新たなショッピング体験をECサイト上で提供し、顧客からの信頼の獲得とリピート購入を促進できるでしょう。
教育やトレーニングの分野で活躍
教育やトレーニングの分野でも、KuZuKiRi ARは大きな可能性を秘めています。KuZuKiRi ARでは、具体的な製品や設備を用いずに、操作手順や機能の説明をビジュアル化し、体験的な学習を促すことが可能。これにより、場所を選ばずに実物大の製品を使用したリアルなトレーニングを実現できます。
エッジニア合同会社のサービスと連携可能
KuZuKiRi ARはエッジニア合同会社のほかのサービスと連携できます。企業の独自のバーチャル空間を作成・配信するためのプラットフォーム「KuZuKiRi360」を使用すればバーチャルショールームの構築が可能。
3Dモデルを用いてリアルな商品写真を生成するサービス「KuZuKiRiバーチャルフォトスタジオ」を使用すれば、3Dモデルを用いてパンフレットやECサイトの商品画像制作が可能です。
これにより、企業では自社製品の設計段階での画像制作や商品数が多くなり、パンフレットの制作にスタジオを借りて撮影していたような企業のコスト削減が見込めます。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000020366.html
(文・Haruka Isobe)