実践型エンジニア育成スクール「RUNTEQ」
RUNTEQは、テックカンパニー基準のハイレベルなカリキュラムと長期間の学習で、開発現場が求めるレベルの到達を目指せる、実践型エンジニア育成スクール。豊富なシステム開発実績を持つスタートアップテクノロジーが開発現場の声を取り入れ、Webエンジニアに必要とされる“エンジニアが書いたコードを読み解く力”、“実装方法を自分で考えてコードに落とし込む力”などを実践的に学べます。
RUNTEQを通じて、即戦力のエンジニア人材を世の中に送り出してきた同社のノウハウを活かして、今回発表されたのが「ロボらんてくん」です。
ChatGPTを活用し、受講生の技術質問に回答
「ロボらんてくん」はRUNTEQに蓄積された独自のデータベースを用いたChatGPTを活用し、受講生の技術質問に対して適切に回答するプログラミング学習サポートチャットボット。RUNTEQの講師に寄せられた過去の質問を精査して構築したデータベースを活用しており、同スクールでよくある質問や、特殊な環境でしか発生しないバグなどにも対応が可能です。
また、プログラミング学習に必要なプロンプトをあらかじめベースとして設定しているため、初めて使う人でも迷うことなく適切な回答を得られます。
RUNTEQアプリにも生成AI活用機能を追加予定
RUNTEQではChatGPTをはじめとしたジェネレーティブAI(生成AI)を用いたプログラミング学習を推奨しています。また、ChatGPTだけではなく、GitHub Copilot、Amazon CodeWhisperer、Tabnineなどのコーディングアシスタンの活用方法のコンテンツを拡充し、受講生に積極的に活用してもらうことをすすめています。
今後は、スタートアップテクノロジーはRUNTEQアプリ内でもジェネレーティブAIを用いた機能を追加していくとともに、AIを用いたプログラミング学習を推進していくことで、新たな時代に活躍できるエンジニア人材を育成していく方針です。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000057664.html
(文・Haruka Isobe)