この機能を活用することで「複業先生」から授業を依頼したい学校・学校の先生は、より効率的な授業の準備が可能になり、今まで以上に外部人材を活用した授業の時間とエネルギーを短縮することにつながります。
複業で先生をしたい外部人材と学校をつなぐ
「複業先生」は、学校現場が教育にかかわりたい多様な民間人材に授業をお願いできる外部人材活用サービスです。教員だけでは手が回りづらかったキャリア教育、探究学習・総合的な学習、プログラミング・グローバル・IT・起業教育・金融教育・性教育などの各領域において、民間人材の知見やネットワークを手軽に活用することが可能。
児童・生徒が社会とつながりながら学びを深める「社会に開かれた教育課程」を目指しています。
ChatGPTを活用した授業案自動生成機能
今回の「複業先生」に追加された新機能は、同サービスの授業依頼ページ内にある“授業内容の提案を見る”ボタンを押すだけで、ChatGPT(現在ChatGPT3.5ver.での開発)による授業案の内容が提示されるというもの。同機能により、「授業テーマ」「目標」「授業の流れ」「授業準備」などが即座に表示されるようになり、より手軽に外部人材を活用した授業をすることが可能となります。
なお、同サービスは、入力された情報や「複業先生」内のデータベースにもとづき、ChatGPTを用いて自動的に依頼の内容に対応した生成文章を提供するサービスであり、ChatGPTによる回答内容の正確性・網羅性及び最新性を保証するものではありません。
LX DESIGNは、今後もこういった生成AIをはじめとしたテクノロジーを活用し、学校現場に提案していくことで、学校の先生が煩雑な作業から解放され、より注力したいことに時間を割けるようサポートし、教員の働き方改革の一助となることを目指す方針です。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000040755.html
(文・Haruka Isobe)