BtoBtoCのプラットフォームとしてバーチャルイベントの主催・出展・来場管理やバーチャルショッピングモールなどを、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザで利用可能です。
ビジネス利用・個人利用いずれも対応
VMVerseは、Web上で魅力的なバーチャル空間を提供可能な、VMTが開発したメタバースプラットフォーム。
BtoBtoC向けメタバースプラットフォームとして主催者と来場者の2者間だけでなく、ショッピングモールの主催者、出品店舗、購入者や、イベントの主催者/出展社/来場者といった3者の管理機能を搭載。多様なビジネスで利用できます。
VMVerseに標準搭載されたバーチャルショッピングモールパッケージでは、外部決済サービス(Stripeなど)との連携を標準で利用可能。また、高度なセキュリティ対策を導入しており、SSL暗号化や不正検知システムなどによって顧客のデータを保護します。
質感やテクスチャをリアルに表現
VMverseは、フォトグラメトリなどの技術を活用して、リアルな3Dデータを作成。質感やテクスチャをリアルに表現することで、ユーザーは没入感と臨場感のあるメタバース体験を享受できます。
iPhoneに搭載されているLiDARスキャナとBlenderなどの3DCGツールを使うことで、誰でも写実的な3Dモデルを作り、バーチャル空間で商品や展示物として並べられます。
また、VMverseは、さまざまな3DCGツールで使われている3Dデータフォーマット(GLB)を採用。「作ったものの利用していない」という3Dデータの再活用も可能です。
住宅展示・ショールーム、バーチャルオフィスに活用
VMVerseは、住宅展示やショールーム、展示会、ECプラットフォームといったビジネスシーンでの活用や、バーチャルオフィスやイベントスペースといったコミュニケーション空間の提供まで幅広く対応しています。
住宅展示・ショールームで活用する際は、設計中の新築住宅やリフォーム後の内見を3Dで提供し、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザで、実際の住まいをイメージさせることが可能。
EC・販売・展示会で活用する際は、VR空間内に商品を展示し体験利用したり、VMVerseに搭載した決済機能により購入したりすることができます。
そのほか、バーチャルオフィスにて、利用者の好みに応じたアバターを作成するといった使い方もあるようです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000030691.html
(文・Haruka Isobe)