会場は、東京都港区虎ノ門にあるWework 神谷町トラストタワー。参加費用は無料ですが、事前申し込みによりチケットを入手する必要があります。
AIリスクの研究とソリューション開発
ロバストインテリジェンスは、2019年にハーバード大学の研究者たちによって創業されたAIスタートアップです。精度劣化や倫理的問題などのAI特有のリスクに対応する企業のガバナンス構築を支援し、AIのリスクを適切に管理したモデルの運用“AI Integrity”の実現を目指しています。
具体的には、AIモデルの開発から運用に至るまでEnd to Endでリスクを防ぐため、AIモデルを自動で継続テストし、特定されたリスクに対してAIシステムを保護するプラットフォームを開発・提供しています。
東京海上ホールディングス、楽天グループ、Zホールディングス、アメリカ国防総省などへの導入実績を誇り、2021年と2022年には「世界で最も有望AIスタートアップ100社『AI100』」に2年連続で選出されました。
社会的関心が高まる「AIリスク」
現在、ChatGPTをはじめとする生成AIの急速な普及に伴い、「AIリスク」への社会的関心が急速に高まっています。生成AIの出力の正確性や倫理的な問題、セキュリティ上の脆弱性といった課題を目にすることも増えたのではないでしょうか。
これを受けて、国際社会や各国政府は、新たな規制・ガバナンスの枠組みを模索しています。
テーマは「いま語ろう、『AIリスク』」
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イベント内では、共同創業者である大柴行人氏をはじめとする同社のメンバーとゲストスピーカーが登壇。「いま語ろう、『AIリスク』」をテーマにピッチを実施します。
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参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000109154.html
(文・Higuchi)