このような背景のもと、株式会社リフラックスは、OpenAI社のChatGPTを活用した業務フロー自動生成により生産性を向上する新たなSaaS「HandAGI」を開発しました。
業務や課題の見える化で自動化を実現
「HandAGI」では、業務や課題の見える化、不要な業務の削除、業務実行、業務遂行のサポートを、ChatGPTと連携した自動化(ハイパーオートメーション)で実現。これにより業務プロセスを改善して生産性を高め、従業員のゆたかな働き方を支えます。
API連携したワークフローのSaaS
また「HandAGI」では、タスクごとに外部APIやノーコードと連携し、ムダな作業を減らすだけでなく、現場で業務改善が行えるようになります。「HandAGI」はChatGPTとLINE、Chatwork、 SlackなどのチャットをAPI連携したワークフローのSaaSで、業務フローの進行状況や結果をリアルタイムで担当者に通知。ChatGPTが業務遂行のサポートすることで、ムダなコミュニケーションコストを減らし、従業員の満足度向上や持続可能な業務改善が期待できます。
効果の振り返りでさらなる業務改善に
さらに「HandAGI」は、業務の効果検証や成果検証も重視しており、業務の品質、コスト、納期(QCD)のバランスを最適化して、さらなる業務効率化の改善を実現。また、効果の振り返りを行うことで、時間やリソースをかけて業務フローを作成したり、業務フローを作ったままで使われなかったり、一度作成しても改善することが難しいといった課題を解決します。
同社はOpenAIと連携し、AIを活用した様々なサービスを企画・開発することで、企業の生産性向上に貢献していく方針です。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000062163.html
公式サイト:https://handgpt.ai/
(文・我妻歩実)