このことから同市は、毎年10月を「浜松デジタル・スマートシティ MONTH」としました。
今年度は、新たな企画も用意して実施予定。現在、参画する市民団体・民間事業者などを募集しています。
市民とともにデジタル・スマートシティを考える1か月
浜松市は、デジタルの力を最大限に活かした持続可能な都市づくりの推進を掲げ、デジタル・スマートシティによる都市の最適化の実現や市民の生活の質向上を目指しています。「浜松デジタル・スマートシティ MONTH」では、市民団体・民間事業者らによるデジタル・スマートシティに関連するイベントやセミナーなどを“冠事業”として市民に広く紹介。このほか、オンラインフォーラム、ウェビナーなどさまざまな企画を展開しています。
これらの企画を通じて、市民にデジタル・スマートシティを身近に感じてもらうことや、デジタルを活用した持続可能な都市づくりを一緒に考えていく機会とすることを目指します。
令和4年度の企画を紹介
令和4年度の冠事業では、浜松商工会議所パソコン教室の「無料体験&教室見学会」、浜松科学館での「スマート農業展示」などを実施。ウェビナーシリーズとして、「モビリティ×ウエルネス」「マイナンバーカード活用による利便性向上と地域活性化」などを実施しました。
令和5年度の冠事業を募集中!
今年度は、冠事業やオンラインフォーラムなどの開催に加え、「はままつ Well-Being アワード」を新設して展開します。冠事業については、6月19日(月)~7月28日(金)の期間で、参画団体・事業者を募集中。デジタル・スマートシティに関連したイベントやセミナー、広く一般の参加を募る(または参加できる)事業、令和5年10月に行われる事業など、応募条件をすべて満たす事業を募っています。
結果通知は、令和5年8月上旬を予定。選ばれた事業は、「浜松デジタル・スマートシティ MONTH 事業」のHPおよび紙面広告媒体へ掲載される予定です。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000049248.html
公式サイト:https://www.month.hdsc.city
(文・Higuchi)