このほど登場した「SpotCam」は、設定が非常にシンプルで、しかも映像データがクラウドに1日無料保存されるというものだ。
・不審な動きを感知して通知
使うには、カメラをコンセントとWi-Fiにつなぎ、PCでアカウントを作成すれば準備終了。ウェブブラウザだけでなく、専用アプリをダウンロードしたモバイル端末からも映像がチェックできるようになる。
もしセキュリティ用として使うなら、不審な動きや物音をカメラがキャッチしたらユーザーの端末にメールなどで通知が届くように設定することもできる。
・撮影データはクラウドへ
映像は1日クラウドに自動保存されるので、例えば留守中のペットの様子の録画を後で確認するという使い方も可能だ。
もし、データの保存期間を長くしたければ、有料サービス(3.99-19.99ドル)が用意されている。
カメラは赤外線LED装備でナイトビューにも対応し、広角レンズ(110度)でとらえる。室内だけでなく、玄関先に設置してセキュリティカメラとして使用したり、あるいは純粋に窓からリアルタイムビューイングしたりと用途はいろいろとありそうだ。
SpotCam