「まちづくりDX」を推進するProject PLATEAU
Project PLATEAUは、2020年にスタートした、国土交通省が主導する3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクト。多くの地方公共団体や民間企業、研究者らが参画しています。デジタル技術により「豊かな生活、多様な暮らし方・働き方を支える『人間中心のまちづくり』」の実現をめざす“まちづくりDX”のデジタル・インフラとしての役割を果たすことを目指し、都市デジタルツインの実装モデル「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化に取り組んでいます。
既存のデータから3D都市モデルを生成
同プロジェクトでは、既存のデータから3D都市モデルを生成。都市空間を立体的に認識できること、立体情報を持った仮想の都市空間をサイバー上に再現することで精密なシミュレーションができること、フィジカル空間とサイバー空間が相互に情報を交換できることなどが、3D都市モデルの魅力です。
この3D都市モデルを整備し、防災やまちづくり、モビリティなど、さまざまな領域でユースケースを開発。
また、誰もが自由に都市のデータを引き出せるようにすることで、オープン・イノベーションを創出していきます。
セミナーには3つの方法で参加可能
今回は、国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐 内山裕弥氏を講師に迎え、「都市デジタルツインが実現する未来」と題したセミナーを実施します。プロジェクトチームのコアメンバーである内山氏が、Project PLATEAUのこれまでの成果と今後の展開について解説。終盤には、質疑応答と名刺交換の時間も設けられています。
同セミナーは、東京都千代田区の「紀尾井フォーラム」での会場受講のほか、Zoomウェビナーでのライブ配信、2週間にわたるアーカイブ配信で視聴可能です。
法人向けビジネスセミナーで事業機会創出
株式会社新社会システム総合研究所は、創業以来27年以上、法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業として展開。多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、テクノロジー情報などをスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002665.000032407.html
公式サイト:https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23375
(文・Higuchi)