そしてこのたび、IT人材を育成する新事業の一環として、デジタル用語を分かりやすく解説した動画コンテンツを公開しました。従業員が積極的にDX化に取り組むきっかけを提供します。
DX推進企業の課題に寄り添う動画コンテンツ
近年、DXを推進する企業が増える中、デジタル用語に不慣れな従業員が途中で挫折するという課題も浮上しているようです。そこでビズマルズは、基礎的な専門知識を効率的に学ぶための動画コンテンツを用意。具体的な事例や解説を交えながら、DX化を推進する際に必要なデジタル用語を分かりやすく伝える工夫をしています。
同社は、映像を活用することで情報の伝達効果が高まるという理由から動画コンテンツを選択。文字だけでは伝えきれない魅力や利点を視覚的に伝えることで、従業員の関心を引きつけ、興味を持ってもらえる可能性が高まると考えています。
DX人材育成に資するサービスを展開
このほか、ビズマルズが展開しているAniCarreR(IT教育事業)のサービスは、「完全オンライン」「時間の指定なし」といったフレキシブルな活用ができることが特徴です。また、必要に応じて現地対応が可能なことや、福利厚生として利用できることも魅力。ここでは、独自プログラムのひとつ「RGグランプリ」を紹介します。
「RGグランプリ」は、効果的かつ効率的な“業務の棚卸し”を行うプログラム。業務効率化を図るためには、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入がますます重要となっています。しかしそのためには、まず業務の棚卸しを行うことが欠かせません。
RGグランプリは、業務の棚卸しを効果的かつ効率的に行うための特別なトレーニングプログラム。参加者は、自身が負担を感じたり不満を抱えている業務をリストアップし、それぞれがどの業務を自動化すれば良いのかを発表し合い、多数決で改善したい業務No.1を決定します。
そして、グランプリに選ばれた業務をRPAなどを活用して改善。この体験を通じて、業務プロセスの改善点を特定し、効率化のためにどのようにIT技術を活用するかを的確に判断できるようになります。
同社は今後も、富山県のDX人材育成における障壁に向き合い、従業員のスキルアップとモチベーション向上に努める方針です。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000121385.html
公式サイト:https://bizmals.com/
(文・Higuchi)