早い話、Leef iBridgeはiOSデバイス専用のメモリースティック。ライトニングポートにさし込むだけでストレージを追加できるというものだ。
・撮影データの直接保存が可能
同様の外部ストレージガジェットはすでにいくつか出回っているが、Leef iBridgeのセールスポイントの一つは、専用アプリで撮影して直接データをLeef iBridgeに落とせることだろう。
例えば端末の容量がすでにいっぱいのときに写真やビデオを撮りたい場合、Leef iBridgeをさした状態で専用アプリ(iOS 8)を立ち上げて撮影すれば、データは端末ではなくLeef iBridgeに直接保存される。つまり、慌てて端末内の不要なデータを移したり削除したりする手間が省けるというわけだ。
・操作の邪魔にならないデザイン
また、J文字状のデザインも他にないものだ。ライトニングコネクタ部分からカーブを描き、iOSデバイスの背面にピタリと沿うようになっている。なので、端末にさし込んだままでも操作の邪魔にならない。
Leef iBridgeの片方はUSBポートにさし込めるので、映画や音楽などのデータをPCから落とすこともできる。なので、容量の大きなビデオをLeef iBridgeに保存しておいて出先や飛行機での移動時などにiOSデバイスで鑑賞する、という使い方ができる。
・容量は16GB〜256GB
ストレージ容量は5種用意され、価格もそれに応じて異なる。16GBが59.99ドル、32GB79.99ドル、64GB119.99ドル、128GB199.99ドル、256GB399.99ドルとなっている。
米国のメーカーが開発し自社サイトで販売していて、米国外からの注文にも応じているようだ。
Leef iBridge