2種類の配信方法と充実のコミュニケーション機能
「stand.fm」は、誰でも自分の音声配信チャンネルをつくることができて、声を通じてリスナーとの交流が楽しめる音声プラットフォームです。
スマホひとつでかんたんに録音・編集・配信ができる「収録放送」と、リアルタイムな交流ができる「ライブ放送」を利用できます。
また、コミュニケーション機能も充実。友人や知人をスピーカーとして招待できる「コラボ機能」、質問や相談が送れる「レター機能」、今後の配信スケジュールや日常のつぶやきをテキストでシェアできる「告知機能」などがあります。
各種Podcast対応、マネタイズもサポート
「stand.fm」は、各種Podcastにも対応。設定をすれば、自身のチャンネルのRSS URLがすぐに発行され、配信したいサービスで設定することで、Apple Podcasts、Spotify、Google Podcasts、Amazon Musicなどへ配信できます。
併せて、配信者の継続的な活動を支援できるよう、4種類の収益化機能も提供中。
毎月の利用実績に応じた換金可能なポイントを受け取ることができる「収益還元プログラム」、メンバー限定の放送で深い交流が楽しめる「メンバーシップ(月額制)」、ひとつの放送を有料販売できる「コンテンツチケット」、有料ギフトが受け取れる「ギフティング」があります。
新機能「AIテキスト読み上げ機能」
そんな「stand.fm」にてリリースされた新機能が「AIテキスト読み上げ機能」。誰でもかんたんにテキストの音声読み上げができることに加え、「stand.fm」へのシームレスな投稿や、テキスト記事への埋め込みが利用できる機能です。
読み上げるAI音声は3種類の中から選択可能。読み上げ速度は5段階(1.0倍、1.2倍、1.5倍、2.0倍、0.7倍)で設定できるので、自身のイメージや用途に合った音声データを利用できます。
テキストを読む時間がない場合でも、音声コンテンツを発信しやすくなるでしょう。
なお、同機能の利用には、「stand.fm」のアカウント登録(無料)が必要です。
AI×音声で新たな価値を創出するstand.fm社
株式会社stand.fmは、音声配信を通じて、発信者の想いや考え、情報をよりかんたんに共有し、交流を深める文化の創出を目指しています。
2023年4月には、「ChatGPT」をはじめとしたAIトレンドの影響を受け、AIが音声ファイルの文字起こしと要約を行うサービス「Summary fm(サマリーエフエム)」をリリース。AIを活用した新しい音声サービスの開発に積極的に取り組んでいます。
今回の新機能は、その一環で、テキストからの手軽な音声コンテンツ化を実現するもの。同社は今後も、AIと音声の組み合わせによる新たなシナジーを追求し、ユーザーの生活に新たな価値をもたらすことを続けていきたいとしています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000056192.html
「stand.fm」サービスサイト:https://stand.fm/
(文・Higuchi)