「通話内容の自動録音機能」や「AIによる自動文字起こし」など、これまでの電話対応における不便さを解決するための機能を搭載しています。なお同機能は今回韓国でリリースし、日本でのリリースは今年秋を予定しています。
「顧客をお得意さんにする」コミュニケーションツール
「チャネルトーク」は、「顧客をお得意さんにする」All-in-oneコミュニケーションツール。
社内外とコミュニケーションができる「接客チャット」「社内チャット」、顧客管理をする「CRM」、顧客から得たインサイトを分析できる「統計画面」などの機能を使用できます。
無料と有料の2つのプランが展開されており、有料プランでは無料プランの機能(社内チャットなど)に加えて、チャット履歴の無制限保存やオプション機能の利用、顧客情報の閲覧及び管理といった機能が提供されます。
なお別途オプションでオペレーションやサポートbot、CRMマーケティングといった機能も用意されています。
事業者の声を反映して開発
今回実装されたIP電話機能は、既存のビジネス電話ツールに不便さを感じている事業者の声を反映する形で開発されました。同社によれば、「過去の通話内容が見つからない」「録音を聞くのが面倒でチームの通話品質を管理できない」などといったAI文字起こし機能へのニーズが過半数を越えていたといいます。
なお今後は、テレビ電話や応答自動化をするシステム、担当者の自動振り分け機能などさらに強化をしていくとのこと。
グローバルで130,000社以上が導入
チャネルトークはグローバルで130,000社以上に導入されているビジネスOSツールです。顧客との会話を通して、顧客理解向上と“お得意さん作り”をすることで、事業の成長につなげる顧客中心文化を提供。業績としては2018年から2022年にかけて、5年連続で2倍以上成長し、合計40億円の資金調達をしています。
音声通話は、ビジネスシーンではほぼ必須の業務(タスク)ですが、音質などの問題で聞き漏らしや聞き間違いなどが発生することがあります。「チャネルトーク」の新機能を使用することで、そういった問題にも対処できるかもしれません。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000029184.html
公式サイト:https://channel.io/ja
(文・S.Inosita)