リード獲得から成約までのブラックボックスを解消
「GRiX」は、従来の営業資料を購買者視点のトラッキング可能なポータルサイトに変換することで、リード獲得〜成約までの顧客行動のブラックボックス化を解消するツールです。「GRiX」では、商談ごとにコンテンツを一元管理でき、行動データ解析から効果的なアクションを実現。従来取得困難な商談前後の行動ログから、顧客の興味関心や懸念点を把握できるため、最適な営業アクションを支援できます。
商品を選定するプロセスを手助けする
バイヤーイネーブルメント(Buyer Enablement)とは、購買者が製品やサービスを購入する過程を容易にするための戦略や手法を指します。特にB2Bのマーケティングと営業プロセスにおいて重要な概念となっています。購買者は製品やサービスを選ぶ前に、価格、品質、レビュー、サポートなど、多くの要素を調査し比較するため、時間と労力が必要となります。
バイヤーイネーブルメントの目的は、このプロセスを助け、スムーズにすることです。「GRiX」は、既存資料に様々な購買支援コンテンツを追加したことで、このような購買者の意思決定をサポートします。
また、営業ユーザーへは、従来のトラッキング機能に加えて、独自のスコアリングや歩留まり分析など新しいアナリティクス機能を提供することで、顧客に寄り添ったアプローチや営業活動の改善を促進します。
商談数と歩留まり率を大幅に向上
「GRiX」は、既に100社以上でテスト導入が実施されています。導入ユーザーであるクロスボーダー株式会社は、「GRiX」を活用することで、案件の早い段階での見極めの精度が上がり、商談後のフォローにおいて約3分の1の工数削減を実現したとのこと。
また、初回商談後から次のフェーズに進む歩留まり率が約1.5倍も向上したといいます。
さらに、ミサワリフォーム株式会社も「GRiXで接点がほぼ無いお客様でも、気軽に開いてくれるというのが大きかったです。」とコメントしています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000092640.html
「GRiX」公式サイト:https://www.aimytech.co.jp/sales
(文・杉本 旭)