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Tech 性的被害者にならないために。飲み物にレイプ薬が混入されていないか検知するマニキュア

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性的被害者にならないために。飲み物にレイプ薬が混入されていないか検知するマニキュア

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UndercoverColors年末年始にかけて、忘年会や新年会、友人とパーティなど、飲みに出かける機会も増えるかもしれない。アメリカでは近年、バーに1人で飲みに行くことが多い女性を狙ったデート・レイプ薬による性的暴行が問題になっている。飲み物にこっそり薬を入れ、女性の意識を失わせて、無理やり性的暴行に及ぶという卑劣な犯行は後を絶たない。

デート・レイプ薬を検知する特殊なマニキュア


「それなら、女性側でなんとか自分の身を守ろう」。そのために開発されているツールがあるという。North Carolina State Universityの学生、Ankesh Madan氏、Tyler Confrey-Maloney氏、Stephen Grey氏、Tasso Von Windheim氏らのチームは、飲み物に指を入れるだけで、デート・レイプ薬物を検知する、特殊なマニキュア液「Undercover Colors」を開発中だ。

薬物を検出すると色が変化


UndercoverColors2このマニキュア液は、GHB、Rohypnol、Xanaxなど、有名なデート・レイプ薬が含んでいる成分に化学反応を起こし、マニキュアの色が変化をする。その他の薬物や化学成分には、あまり反応しないようになっている。ユーザーが飲み物に指を入れて、もし色が変化したなら、中にデート・レイプ薬が混入されている可能性が高いということが、一目瞭然で判別できるというわけ。

女性側も自衛の意識を備えよう


他にも、デートレイプ薬を検知するツールとして、検出ガジェット「pd.id」や、特殊なグラスとストローの「DrinkSavvy」、コースターなどがあるようだ。ただ、それらのアイテムを常に携帯しておくのは面倒なもの。マニキュアならオシャレや身だしなみの一部であり、人目にもつかない点が利点だろう。

「Undercover Colors」は、コンペティションで受賞した経験があるほか、投資家から資金提供を受け、10万ドルを超える投資資金をすでに集めているが、今後も開発資金を募集していく意向だ。性的被害者にならないよう、自衛をする意識や習慣作りも大切なことである。

Undercover Colors

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