そんな中、株式会社リバースタジオは、膨大なソースから機械学習などを用いて重要な市場・競合情報を最速で入手するビジネス情報検知サービス「Insights(インサイツ)」の提供を開始しました。
膨大なソースから重要ニュースを検知・分類
Insightsは、ニュースや行政文書、SNS、プレスリリースなど膨大なソースから、事業に直結する重要情報をAIが自動で届けるビジネス情報検知サービスです。
アカウント毎に設定した「脱炭素」や「スタートアップ」「ESG」などのキーワードのほか、自社や競合企業の名称などを登録することで、関連情報がオンラインで更新される度に、AIが自動で検知。10秒に1回以上の検知によって、リアルタイムで情報を得ることができるため、業界全体の動向に関するあらゆる情報をいち早くキャッチし、ユーザー企業に洞察と競争力をもたらします。
なお過去5年分のニュースにアクセスできることから、競合企業や急成長企業、クライアントの過去ニュースを入手することで、営業材料にも活用できます。
AIによって重要度を判定
Insightsのコアにあるのは、近年急速に活用が広がっている“AIを用いた処理・解析技術”です。
同サービスでは、独自のAIモデルを活用したメディアやソースの重み付けや、ChatGPTで使用されているOpenAIの言語モデル「GPT-3」による要約技術、自然言語処理によるテキストの分析などにより、事業に価値がある情報を抽出・解析しています。
たとえば、競合サービスの成長や自社の評判、業界動向を左右する決算など、事業に影響が大きい重要情報や関連度の高い情報を判定します。
PDFや掲示板の書き込み情報を入手できる
Insightsでは、PDFや掲示板の書き込み、指定したWebサイトの差分(更新情報)など、既存のアラートやRSSでは取得しづらい情報を手に入れることが可能。そのため、ユーザー企業が、各種規制や管轄省庁の会合開催、競合企業の細かいキャンペーンなどを逐一モニタリングすることができます。
今後も株式会社リバースタジオは、ニュースや速報のビジネス利用を通じて、企業のスマートな意思決定と事業成長に貢献する方針です。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000114579.html
「Insights」公式サイト:https://www.theinsights.jp/
(文・Haruka Isobe)