今回の学生食堂リニューアルは、亜細亜大学とアメイジングポケットと銀座スエヒロの3者の提携により実現しました。
デジタルサイネージを活用した新食堂
今回の『ASIA kitchen』リニューアルは、食品ロス削減(SDGs)とDX化で社会貢献を目指すという取り組みです。新しい食堂では、アメイジングポケットのプロダクトである食堂メニュー表示システム「ChoicEat(チョイスイート)」を設置。銀座スエヒロがプロデュースする本格的なメニューをデジタルサイネージに表示します。
「ChoicEat」の導入によって、毎日の日替りメニューがデジタルディスプレイにわかりやすく表示されるほか、売り切れ情報が即時更新されるようになります。
なお、メニューと売り切れ状況は、QRコードでスマートフォンから確認することが可能。学生が事前にメニューを決められるので、券売機に並ぶ時間の削減が期待できます。
また、調理サンプルを廃止することで、フードロス削減や食堂スタッフの業務効率化を図ります。
「ChoicEat(チョイスイート)」とは?
今回、導入された「ChoicEat」はデジタルサイネージでメニューや売り切れ状況などを利用者にわかりやすく伝える食堂メニュー表示システム。「ChoicEat」では、メニュー画面にて6メニューを一括で表示できます。メニュー数や表示内容をカスタマイズすることも可能です。
パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンからログインできるため、売り切れや残数をタイムリーに場所を選ばず、簡単に更新できます。
学生食堂リニューアルの背景
新しい学生食堂は、在学生からの公募により『ASIA kitchen』と名づけられました。通称“アジキチ”として、今後は亜細亜大学の卒業生や近隣エリアの住民にも愛されるような、開かれた快適な食堂空間を目指すとのこと。参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000109499.html
(文・服部真由子)