ただ、売れ筋モバイルバッテリーに共通するのは、日常使いのものなので持ち運びやすい大きさであること。このほど登場した「Keycharge」もキーホルダーに付けられる大きさで、しかもフラッシュメモリ付きとなっている。
メモリは16GBと32GB
Keychargeはライターほどの大きさで、重さはわずか28グラム。輪っかがついていて、キーホルダーにもつけられる。電池の容量は1000ミリアンペア。端末のフル充電は無理だが、5.5-6時間の通話を可能にする。
他のバッテリーに見られない機能としては、フラッシュメモリ(16、32GB)が付いていること。なので、充電をしながら端末内のデータをKeychargeに落とすことができる。
USBケーブルも内蔵
また、Keychargeそのものを充電するときに使うUSBケーブルが内蔵されているのも便利だろう。携帯端末につなぐコネクターはライトニング、マイクロUSBから選べる。
ありそうでなかったこのモバイルバッテリー、資金調達サイトIndiegogoで展開しているキャンペーンでは、すでに目標額を超えたので商品化は確実となった。
今なら16GBメモリ付きのタイプが 40ドルの出資で入手でき、発送は来年3月を予定している(米国外へはプラス10ドル)。キャンペーンは1月12日まで。
Keycharge/Indiegogo