◼高精細な映像
4kというと、4000×2000前後の解像度の映像が撮れる。世間では「4k対応テレビ」などという言葉を聞く機会が増えてきたが、要は解像度が高いぶん映像が高精細でかなりきれいということ。
もちろん、GoPro Hero4やソニーのF55 CineAlta 4kなど、4k解像度映像が撮れるカメラはすでにある。しかし、それらハイエンドなカメラではなく、普段使っているスマホでそうした高精細な映像が撮れるようになったというのは、革命と言ってもいいかもしれない。
◼遠隔操作用アプリも
もしiPhoneをもう1台持っているなら、Ultrakam撮影の遠隔操作を可能にするリモートコントロールアプリも別途用意されている。なので、iPhone 6をセットして、手元の別のiPhoneでリモコン操作するということも可能だ。
ここまでくると、素人向けというよりはセミプロがターゲットと言ってもいいだろう。しかし、アプリの操作そのものはシンプルなので素人でも十分扱え、美しい映像を追求したい人は要チェックだ。
ただ、当然のことながら解像度が高い分、データを使うので端末の容量に十分余裕を持って撮影に臨む必要がある。ダウンロードは1000円。
Ultrakam