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オフィス構築に必要な空間稼働率・コストを算出するプラットフォームで、理想の職場環境づくり

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ワークデザインを手がける株式会社ヴィスは、ワークプレイスにおけるデータを可視化し、自社のオフィス構築に根拠をもたらす新しいプラットフォーム「WORK DESIGN PLATFORM」の提供を開始しました。

同プラットフォームは、「理想的なはたらき方」を見出し最適な環境をつくるために開発されたものです。

「WORK DESIGN PLATFORM」とは

「WORK DESIGN PLATFORM」は、オフィス構築に必要な空間稼働率・コストなどの適正数値の算出や、適切なロケーション提案、従業員のワークスタイルへの満足度評価などを行えるプラットフォーム。

これらのサーベイ、分析、シミュレーションを通して企業ごとの「新しいはたらき方」を見出すことができるようになります。

ワークプレイスの活用状況を分析

テレワークの利用や外出などによりワークプレイスの活用状況は変化します。「WORK DESIGN PLATFORM」では空間の在席率、エリアによる活用率、チーム構成や業務内容に合わせて必要なエリアや面積を再考することができます。

コストシミュレーション

「WORK DESIGN PLATFORM」ではオフィス構築にかかる初期費用、退去費用と運営にかかる費用を集計した上で、オフィスの立地や面積、稼働率などを軸に、一人あたり・一席あたりの費用を算出します。

デザインスコアとして、組織の課題を可視化

また「WORK DESIGN PLATFORM」では、はたらく場所やはたらき方への満足度など、従業員へのサーベイを定期的に実施し、ワークデザインスコアとして組織の課題を可視化します。

オフィス構築の重要性

オフィス構築プロジェクトでは、オフィスが完成した時点でプロジェクトが完了していました。

しかし実際には、そのオフィスで「はたらく」ことが第一のスタートです。ヴィスでは、オフィス利用開始後の運用・改善まで顧客と伴走する必要性を感じていたとのこと。

さらに働き方改革やコロナ禍による影響で、昨今ははたらく環境が大きく変わりました。「オフィス」をデザインする時代から、「はたらく」をデザインする時代への変化に伴い、ヴィスは事業を「ワークデザイン」に拡大しています。

これらの背景から、ヴィスでは顧客の要望や課題に対し、最適化されたワークデザインを実現する「WORK DESIGN PLATFORM」を構築しました。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000058162.html

(文・我妻歩実)

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