本作は、2022年秋に発表され、2023年より学校教育機関への無償提供がスタートしています。
有名ゲームを学校向けに調整
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2023/04/d16942-155-fbcaa5217114e6f53f31-4.png)
「桃太郎電鉄 教育版」は、同シリーズを学校教育現場で使用できるよう調整した作品。
授業のカリキュラムにあわせた各種機能が追加されたほか、WEBブラウザやタブレットでの操作が可能であることが特徴です。
授業に活用できるブラウザ教育ゲームに
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2023/04/d16942-155-96503e60fb0a2a6a8750-0.png)
①主な体験ポイント
1.授業にあわせて、対象地域やプレー時間を設定できる
2.楽しみながら学べる、地理情報表示機能の実現
3.教育現場での活用を想定したゲームバランスの再調整
②体験実現に向けた開発ポイント
1.GIGAスクール構想対象端末で、ゲーム全機能を動作させるテクニカル設計の実施
2.低スペックマシンでも動作するように、パフォーマンスの最適化
3.対象端末合わせてキーボード、タッチパットでのUI、3Dビジュアルのマップ操作
ワントゥーテンについて
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2023/04/d16942-155-505031492e5b64c2f086-2.png)
過去には、ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステムのほか、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」といったプロジェクトに携っています。
©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000016942.html
(文・S.Inosita)