◼光の強弱はアプリで調整
PowerLiteは5.4センチ四方の四角形をしていて、オンにすると40ワットの電球に相当するライトがつく。端末でそのまま撮影すると全体的に暗くなったり、光が飛んでしまったりする場合でも、PowerLiteを使うとよりシャープにそして自然な仕上がりになる。
ライトはLEDを使用していて、光の強弱はアプリ(iOS、Android)で調整できるというのも便利だ。
◼スマホ迷子防止機能も
また、このPowerLiteにはフラッシュ以外の機能が3つある。1つは、外付けバッテリーとしての機能。PowerLiteにはケーブルが備わっているので、端末の電池がピンチになったとき、外出先でもPowerLiteから充電できる。
さらに、スマホとPowerLiteはワイヤレスで連携するので、PowerLiteをスマホのシャッターボタンとしても使える。シャッターボタンを頼む人が周りにいないとき、あるいは自分撮りするとき、リモコンとして活躍する。
もう1つの機能が、スマホの迷子防止。PowerLiteのボタンを押すとスマホから音が出るので、部屋や車の中でスマホが見つからない、というときに容易に見つけられる。
1つに4つの機能があるこのPowerLite、バッテリー容量が異なる2タイプが用意されている。容量が小さいPowerLite SlimでもiPhone 5であれば通話3時間分のバッテリーが賄える。
Kickstarterでのキャンペーンは1月21日まで。特別プライスとして、FacebookなどのSNSでシェアした人には5オーストラリアドル(約490円)の出資で提供し、世界中どこにでも発送してくれる。
PowerLite/Kickstarter