コロナ禍でコミュニケーションの課題が浮上
常総学院高等学校は昭和58年の創設以来、「社会に貢献する人材の育成」を目標に茨城県土浦市にて教育活動を展開。東京大学をはじめとする難関大学への高い進学率を誇る一方、甲子園出場経験を持つ野球部や全国コンクール常連の吹奏楽部など、部活動が盛んな有名校です。数年間に及ぶコロナ禍は学校教育にも大きく影響し、オンライン授業の実施や部活動の自粛などにより、学校側は生徒間や教職員・生徒並びに保護者間とのコミュニケーション、入学希望者とのコミュニケーションなど、既存のコミュニケーションの限界と変化の必要性を感じていたといいます。
こうした課題を受け、常総学院高等学校は「Meta Village」を採用しました。
ツールを活用して受験生や保護者に情報発信
株式会社トレードワークスのメタバースプラットフォーム「Meta Village」は、アバターを通じた「匿名性」「リアリティ」「双方向コミュニケーション」などの特徴があります。
今回、常総学院高等学校はこれらの特徴を活かし、直接来校することが難しい受験生や保護者に対して、積極的に情報を発信できるとして、同プラットフォームを採用しました。
システム開発を展開する株式会社トレードワークス
株式会社トレードワークスは1999年に設立された、金融システム開発サービス・ECプラットフォームなどのシステム開発を展開している企業です。メタバースプラットフォーム「Meta Village」では安定・安全なシステム基盤をベースに、次世代の日本を担う人材を育成する教育業界をはじめ各団体と協働して、人々の心を豊かにできるようなるコンテンツの展開を目指しているとのこと。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117557.html
(文・zio)