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Tech バンナムのスタートアップ投資ファンドが米印のスタートアップに出資。技術活用やビジネス拡大を模索

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バンナムのスタートアップ投資ファンドが米印のスタートアップに出資。技術活用やビジネス拡大を模索

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株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンナム)は、同社のスタートアップ投資ファンド「Bandai Namco Entertainment 021 Fund(以下、 021 Fund)」を通して、アメリカのAI企業DEEP MOTION社と、インドのSuper Gaming社に出資したことを発表しました。

AIモーション生成技術やノウハウを活用

DEEP MOTION社は、AIによるモーション自動認識技術の開発で実績を有する開発会社で、キャラクターやオブジェクトの動きを作成するモーション生成サービスを展開しています。

今回の出資を通じて、バンナムは同社のAIモーション生成に関する技術やノウハウを活用。人の身体動作から情報を抽出し、それを解析・利用する技術である「モーションインテリジェンス」を活用した新たなエンターテインメントの創出を目指します。

アジア市場の理解を深めビジネス拡大を模索

Super Gaming社は、インド市場を中心にスマートフォン向けゲームアプリの開発・パブリッシング、独自のゲーム開発エンジンプラットフォームの開発・提供を行っています。

同社への出資は、アジア市場の理解を深めると同時に、バンナムのIPの知見を組み合わせてビジネスの拡大を模索するために実施されたとのこと。

「021 Fund」について

「021 Fund」は、「IPメタバース」の構築および、新たなエンターテインメントの創出を目的としたスタートアップ投資ファンド。国内外のブロックチェーン企業やXRを取り扱う会社、メタバースやWeb3企業などを投資対象としています。

投資対象ステージは、プレシードからレイターステージまで幅広いステージの企業へ投資しています。また投資規模は、年間10億円(3年間で30億円)程度を想定しており、チケットサイズは数千万円~5億円です。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000776.000051316.html

(文・S.Inosita)

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