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岡山大学病院、院内案内3D仮想マップを構築。患者が道に迷いづらい環境目指す

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国立大学法人岡山大学の岡山大学病院は、院内案内用の3次元仮想空間マップの構築を開始しました。制作には、院内の写真や動画の画像が活用されています。

マップは今後も拡張予定

記事執筆時点(2月20日)で、3次元仮想空間マップの構築が完了しているのは、患者の往来が多い外来診療棟、中央診療棟、総合診療棟の1階部分。

病院が案内マップを3次元仮想空間を再現した例は、今回が日本初とのこと。マップの構築範囲は今後も拡張予定で、その他の診療・検査エリアについては順次制作が行われる予定です。

より迷いにくい院内に

岡山大学病院では、これまで平面図の案内マップを提供してきましたが、病院の規模が大きく、部署や検査室も多岐にわたるため、利用者が道に迷い、スムーズに目的部署まで移動しにくい状況でした。

車いす対応トイレや、自動販売機などの場所も検索しにくく、利用者からは「不便に感じる」との意見もあったそうです。3次元仮想空間マップの構築は、このような状況を背景に開始されました。

長谷井嬢准教授のコメント

3次元仮想空間マップ構築を主導する、岡山大学病院の長谷井嬢准教授は以下のようにコメントしています。
大学病院のような巨大空間を有する施設では、医療関係者であっても、場所の特定に難渋する場合があるほど、構造が複雑で情報量も多く、紙やボード掲示などのアナログ媒体では情報の整理・表示が難しいことが課題でした。

デジタル技術を用いることで、豊富な情報量を見やすく整理できるマップになりました。患者さんにとって、よりわかりやすく、ストレスのない病院受診となるよう、今後も情報の整理を進めていきます。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001241.000072793.html

(文・S.Inosita)

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