抹茶の“芸術品としての価値”
日本一の茶の品質を決める審査項目には、茶葉の色調、浸出液、湯から立ち上がる香り、口内に広がる味わいなどがあります。丸七製茶は「茶葉の外観と浸出液のよさが満点評価となるその美しい緑色は、単なる綺麗な緑色であることを超え、芸術品とも言える美しさがある」とコメント。
自然が織りなす品質を永遠の色として残すべきだと感じ、今回、抹茶のNFTアートを発行しました。
抹茶を1億500万画素で撮影
丸七製茶は抹茶のNFTアートを発行するにあたって、1889年から19年間ニューヨークで活動し、現在東京をベースに活躍する写真家・たかはしじゅんいち氏に撮影を依頼。挽きたての抹茶を1億500万画素という最高品質で撮影、デジタル化する上でデバイスの違いによる色調の差異などを熟慮し、さまざまな検討の上で発色のよさを優先した“P3”にてデータ化しました。
今夏にデラックス版を限定リリース予定
抹茶のNFTアートは現在、NFTマーケットプレイスのOpenSeaにて、0.07 ETHで販売中(2023年2月2日時点)。なお、今夏には茶園の写真とともにデラックス版も限定リリースする予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000054708.html
(文・Haruka Isobe)