カルビーは工場と地域の飲食店をつなぎポップアップストアを展開するプラットフォームサービス「FOOD for FACTORY」を1月23日より開始しました。
カルビーの事業開発担当者である佐伯千香さんは「製造現場の皆さんに喜んでもらえる事業創造をしたく、FOOD for FACTORYを考案した」と語っています。
「FOOD for FACTORY」の概要
「FOOD for FACTORY」は国内に700万人以上存在する製造業ワーカーの心の健康に貢献することを目的としたプラットフォームです。工場と地域飲食店の仲介者となり、工場内にポップアップストアを作成する事業モデルとなっています。
これにより、製造業ワーカーのリフレッシュ・地域飲食店の販路拡大・企業同士の連携強化に繋がります。
これまでにカルビーや株式会社ミツカン・デュポン株式会社などの工場で先行導入が行われ、好評を博しているということです。
今後の展望として、北関東エリアでの事業モデル確立を目標とし、ゆくゆくは全国のカルビーグループへの拡大を予定しています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001034.000030525.html
FOOD for FACTORY HP:https://foodforfactory.jp/
(文・池田 有)