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全国初、瀬戸内海でロボット水上タクシーの試験営業開始 

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自律航行船を開発するスタートアップのエイトノットは、同社が開発する小型船舶向け自律航行プラットフォーム「AI CAPTAIN」を搭載した小型EV(船)が、広島市内で水上タクシーとして運航開始したことを発表しました。

当該船舶は、1月19〜22日、26〜29日の期間限定で、旅客船運航事業者バンカー・サプライによって運航されました。

ロボットが自動で操船する自律航行船

ロボット水上タクシーは、ロボットが自動で操船する自律航行船。障害物や他船を自動で検知し、危険を回避するほか、着岸・離岸もロボットが自動でおこないます。

今回の試験営業では、広島県広島市の宇品を舞台に、瀬戸内海に面した複数のスポットを自由に行き来できるようになります。

記事執筆時点で、乗船可能な場所は、市営桟橋・グランドプリンスホテル広島・レストランカリブへロボットの3つ。利用希望者は、Webか電話で水上タクシーを予約をします。

フェリーとは違い、決められた航路や時刻がないため、行く先々で時間を気にせず自由に過ごすことが可能です。

なお、操船は自動でおこなわれるものの、安全のため船舶免許を所持したスタッフが乗船します。将来的には無人化や遠隔監視機能の搭載を予定しているといいます。

水上交通の課題解決に向けて

エイトノットは、広島県を中心とする瀬戸内海において、離島地域における水上交通の社会課題解決をめざし、自律航行技術の開発をおこなっています。

2022年10月には、小型船舶向け自律航行プラットフォーム「AI CAPTAIN」を発表。現行法上でも利用可能な一部機能を「自動操船アシスト機能」として提供開始しました。


バンカー・サプライは同プラットフォームを最初に導入した事業者で、エイトノットによると、自律航行システムを搭載した船舶を用いた水上タクシーの営業は全国初といいます。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000077033.html

ロボット水上タクシー

(文・Saki.A)

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