データは二次利用可能
Tommykaira Premium Membershipは、トミーカイラのコンプリートカー「TommykiraZZ2」をNFTとしてデジタルライセンス化した作品。NFTに含まれる3Dデータは二次利用が可能で、ポストカード、キーホルダー、ミニカー、実車製作など、幅広い範囲の利用が認められています。ライセンス料は、商用利用によって得られる売上高1,000万円まで無償。1,000万円を超過する部分は、12%を乗じた金額となるそうです。
DAOも設立予定
Tommykaira Premium Membershipは、将来的に分散型自立組織「トミーカイラDAO」に参加するための会員権にもなる予定。現時点では、DAOでどのような取り組みが行われるかは発表されていません。NFT美術館の運営会社
NFT MUSEUM MANAGEMENTは、徳島県鳴門市の「NFT鳴門美術館」の運営会社。美術品やアート作品に関するNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)を手掛けています。同美術館は、日本国内における美術品及びアート作品のNFT化を普及させることがミッションです。PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000114634.html
(文・S.Inosita)