◆一眼レフに早変わり
ProShotの特徴は、端末のカメラを一眼レフに早変わりさせることに尽きる。ISO感度やシャッタースピード、露出、ホワイトバランスなどをマニュアル/オート設定できる。
端末を構え、スクリーンに表示されるモード(オート、マニュアル、プログラム)をまず選び、さらにISO感度やシャッタースピードなどを設定する。
カメラに詳しい人ならご存知だろうが、こうした設定ができることのメリットはシーンや目的に合わせて写真が撮れること。
例えば、夜景を普通に撮ると真っ暗なショットになったり、手ぶれでボケたりする。だが、ISO感度を上げることでシャッタースピードを早くし、結果的に手ぶれが少なくなったりするわけだ。
◆タイマー、タイムラプスも
また、ProShoはタイマー機能やタイムラプス機能も備えているので、写真の幅が広がること間違いなし。最近では端末ネイティブのカメラ機能もかなり良くなってきているが、より撮影をオリジナルに楽しみたいという“玄人”にはうってつけだろう。
このアプリ、いつまで無料で展開されるのか不明なので、興味のある人は早めにダウンロードした方がよさそうだ。iOS 8以降が対象で、iPhoneに最適化している。
ProShot