iihiでは、WebサイトやWeb予約システムを持たないキャンプ場を含め全国にあるキャンプ場を検索できるほか、自分だけのリストを作ったりキャンパーと交流ができます。
キャンプ場検索の課題を解決する
キャンプ場はWebで探せる場所だけではなく、口コミや知り合いからしか情報を得られない場所も少なくありません。Web上で探せる場所は限られてくるので、いろいろなキャンプ場に行きたい、新しいキャンプ場を発掘したいキャンパーにとっては悩みのタネでした。
そんな中、CALY Inc.はiihiを公開。2022年12月のプレオープンから、キャンパーによるキャンプ場レビューやリスト作成が集まったことにより、検索の精度が上がっています。
キャンプポータルサイトiihi4つの特徴
iihiには、4つの機能があります。
- こだわり条件検索
- テーマ検索
- キャンプ場レビュー機能
- 仲間とシェア可能なオリジナルリスト作成
1つずつ見ていきましょう。1つ目は、こだわり条件検索。
キャンパーの中には、キャンプ場を探す際に外せないこだわりがあるという方も多いでしょう。例えば「近隣または施設に温泉があるか」「近くにスーパーやコンビニはあるか」などのこだわりが挙げられます。
iihiではそういった「こだわり」を反映して、検索できます。
2つ目は、テーマ・トレンドリストによる未知のキャンプ場との出会いです。地域名や、検索エンジンでよく使われているワードを元に設定された「テーマ」で検索可能です。
「広々きままにフリーサイトキャンプ」や、「仲間や家族と過ごす、コテージキャンプ」など、シチュエーションやどんな目的で行くかによりキャンプ場を検索できます。
もちろん、地域を絞った上でテーマ別に選べるので便利。
3つ目は、キャンプ場のオーナーへの感謝も伝えられる、レビュー機能です。
iihiでは、お気に入りやレビューなどのアクションが増えると、検索結果の精度が上がります。広告枠はないため、リアルに注目されているキャンプ場に出会いやすくなります。
4つ目は、仲間とシェアできるオリジナルリスト作成機能です。
「お気に入り」「行ってみたい」「スペシャル」の3種類のリストを作成できます。
気になったところは「お気に入り」に入れて、次のキャンプ場の候補地として「行ってみたい」に移動、リピート確定のところは「スペシャル」にする……といった使い方ができそうです。
また、キャンプ仲間にリストをシェアしておいて、キャンプ場決め会議までにチェック依頼する……といった使い方もできるでしょう。
2023年の9月にはiihiのSNS機能を拡充予定。好みの合うユーザーをフォローすることで、ユーザーのリストからキャンプ場を探すといった使用方法も想定しているとのことです。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000109469.html
(文・橋本憲太郎)